シャナヒーCDのご購入はHow to order
 She was under the tree  



SB-181
2,750円(本体価格¥2,500+税)
発売日:2018年10月7日
販売元:メタカンパニー
発売元:Smykke Boks
Ljusから5年、シャナヒー4枚目のCDは初の器楽作品集。
「北欧の森」と「女の子」をコンセプトに、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの伝承曲からオリジナル曲まで、色とりどりの音色でファンタジックに綴る、11つの物語。


みどり /Fiddle, Hardingfele
Aki/Percussion, Melodica, Marimba, Vibraphone, Toy Glockenspiel
上原奈未/Harp, Pump Organ, Synthesizer

【Guest】
寺田 侑加 /Accordion (track4, 8)
トリタニ タツシ /Hurdy Gurdy (track3)
hatao/Bass & Sopranino Recorder, Willow Flute (track7)
新井洋平/Contrabass (track6, 7)

【Illustration】
清嶋 素子 Motoko Kiyoshima


オロフと人魚
Herr Olof / Säckpipalåt efter Carl Wahlstrom
Swedish Folk Song
スウェーデンのバグパイプであるセックピーパの曲としても親しまれているが、物語歌のバージョンでも有名な曲。人魚が人間の男性に恋をして海の中へ誘惑するというストーリー。
お母さんのワルツ
Mors vals
Norwegian Dance Tune
ノルウェーに伝わる美しいワルツをアレンジ。
タピオの森の行進
Brännvinspolska efter Lorens Brolin
Swedish Dance Tune

キッズコンサートの入場曲として生まれた曲。タピオは森の精霊の王。大きな太鼓、ボンボを叩きながら森の生き物たちが行進する。ハーディガーディの音がユーモラスな味付けに。
銀の鈴
Nami Uehara
長い活動の中、それぞれの人生、色々な事が起こるけれど、こうして今、一緒に奏でる事ができる仲間がいる喜び、幸せ。シャナヒー&アンニコルでも定番の曲。
ソレロン島のロングダンス
Långdans från Sollerön
Swedish Dance Tune
広く親しまれているロングダンスを、極夜を思わせるようなシャナヒーらしいアレンジで。実はLjusの時にレコーディングしたが、収録されなkった幻の音源。
鎮める森 
Polska efter Näktergal Erik Ersson
Swedish Dance Tune

夜の帳が森を包み、耳を澄ませば、生き物たちの息遣いが聴こえる。
熊と女の子の踊り
Transtrands brudmarsch sorglåten,
2 Reinlendars
Swedish & Norwegian Dance Tunes
フィンランド人は熊と少女の結婚によって生まれたとの言い伝えがある。
他人同士だった熊と少女がふとした出会いから仲良くなる、というシーンのためにアレンジした曲。
3つのダンス曲のセットになっており、バスリコーダーでの結婚行進曲で始まり、後半はマリンバが大活躍。
機械仕掛けのポエティカ
Nami Uehara
ゼンマイ仕掛けの人形に、命が吹き込まれ、生き生きと動き出し、喜びに溢れながら駆け回る。ゼンマイの音はラチェットという楽器を使用しています。

聖夜、神がお生まれになった
Jouluna jumala syntyi
Finnish Folk Song
フィンランドの人気バンド、ヴァルティナのメンバーでもある歌姫、カロリーナ・カンテリネンの来日コンサートで共演した思い出の曲。
フィンランドらしい5拍子のリズムが特徴的で、シンプルながらとても美しい曲。
10 セクスドレガのポロネーズ
Polonäs från Sexdrega
Swedish Dance Tune
スウェーデン南部のセクスドレガ地方のポロネーズ(ポルスカ)をアレンジ。長く演奏してる定番曲。
11 She was under the tree
Nami Uehara
 「眠りの森の女の子」のイベントのテーマ曲として作曲し、今回のCDのタイトル曲。ジャケット画のモチーフにもなっている。
光を失くした森の中を彷徨い、最後に星を見つけて森に光が戻る物語。そんな夢を見ながらいつの間にか木の下で眠っている…
 


Ljus
 2013年4月10日発売 特設ページはこちら


BSSB-1343
2,619円(本体価格¥2,381+税)
発売日:2013年4月10日
販売元:有限会社Beat Shop
発売元:Smykke Boks
北欧伝統音楽の世界をモチーフにシャナヒーが独自の感性を放つ、3rdアルバム「ljus」(リュース)。スウェーデン語で「光」を意味する言葉をタイトルに、フィドル、足踏みオルガン、パーカッション小物の温かでユーモア溢れる音色や、ハープ・ヴィブラフォンの響きの豊かなサウンドが、北欧のおとぎの森へと誘う。
2ndCDのジャケットを描いたテンペラ画家・清嶋素子が、音楽に登場する5人の女性をモチーフにした絵を新たに書き下ろし、音楽と絵画のコラボレート・アルバムとなっている。
北欧の国々に語り継がれる物語歌をハイライトに、3人のヴォーカリストが歌に登場する3人の女性を表現。
前作よりも力強さや希望にあふれる世界が広がっています。

音楽誌「ラティーナ」に掲載された音楽評論家 おおしまゆたかさんのレビューより
まずは3曲収められたうたをどうか聴いてください。藤木信希、河原のりこ、ほりおみわを各々シンガーに迎えて出現する世界は、ほのかなユーモアさえたたえて凄艶そのもの。いま、この女たちにして初めて可能な先鋭な美に輝く。さらにそのうち2曲の異国の旋律と日本語の結合は、まるで宇宙の始原からこのようであったと思えるほどにうつくしい。
みどり、Aki、上原奈未のユニットの新作では、フィドル、ヴィブラフォン、各種打楽器、各種鍵盤、ハープなどが、ふふふと笑いながら遊ぶフェアリーとしか思えない。インスト曲ではむしろユーモアがひきたつ。とりわけ Aki の打楽器とヴィブラフォンは神出鬼没。前作から一転、ベースが北欧ということもあって、炎暑に聴けばヘタな冷房など遠く及ばない。ジャケットやブックレットを飾る清嶋素子氏のイラストは、光と闇の円舞とも見えて引きこまれる。



Time Blue
 2010年8月10日 リマスター盤がSmykkeBoksレーベルより発売しました
time blue
BSSB-1136
2,619円(本体価格¥2,381+税)
初版発売:2009年1月
再販発売:2011年8月10日
販売元:有限会社Beat Shop
発売元:Smykke Boks
前作「サリーガーデン」は1998年から活動を始めたシャナヒーの初期のレパートリーが中心でしたが、2ndにあたる今作は、メンバーも替わり、1st以降現在までのシャナヒーのサウンドです。
ジャケットのモチーフにもなっている「人魚」は、私たちがアイルランド音楽に惹かれるきっかけにもなった歌のひとつ。
この曲をはじめ、シンプルで美しいトラディショナルをモチーフにもう少し想像を膨らませて1曲1曲の中で物語を紡いでいき、2006年頃から2008年までコンサートのテーマとしてきた「青の時間」をアルバム全体のコンセプトとしました。
ジャケットは、伝統的な宗教画などをモチーフに独自のセンスで描かれる画家、清嶋素子さんにお願いしました。
天上のエルサレムをモチーフに描かれたという塔、その右側にたたずむ人魚の憂いを秘めた眼差し。物語性の強いシャナヒーのサウンドにぴったりな絵に仕上げてくださり嬉しく思っています。
CDはデジパック仕様(紙ジャケ)となっております


Scottish reel set
The wee Eddie reel
/Robert Wallace
Tommy's tarbukas/Alasdair Fraser


スコティッシュ・パイパーR.Wallaceのパイプチューンと、スコティッシュ・フィドラーA.Fraserのリールをアレンジ。ライブの始まりによく演奏している曲です。
An mhaighdean mhara (Mermaid)
Irish Folk Song
アイルランドに伝わる人魚伝説がモチーフとなっている曲です。人魚に恋をした漁師が、人魚の冠を隠して結婚し、子供をもうけます。しかし数年後、子供たちが冠を見つけ、人魚である母親がそれを頭にのせるとどうしても海に帰りたくなり、子供と夫を残して去っていくという物語です。
A Little Bird Told Me
Nami Uehara

爽やかで、どこか神秘的なイメージのある白夜の国々・・・。そんな遠い土地に憧れ、想像を膨らませる私たちの北欧サウンドです。
Bansull og Vals
(Lullaby and waltz)
Norwegian Dance Tune
ノルウェーらしい旋律が美しいワルツ。初期のころからずっと演奏しています。
Jeg lagde meg sa silde
(I lay down to rest)
Norwegian Folk Song
ノルウェー、Oppland地方Vagaに伝わる民謡。
以前野外コンサートでこの曲を演奏したとき、偶然通りかかったノルウェー人の男性が「懐かしい!」と喜んで下さったのが思い出深い曲。
PJ2 
Swedish Dance Tune

2006、2007年の北欧白夜祭で共演したスウェーデン屈指の笛奏者、Goran Manssonの演奏から覚えた曲。彼は彼の祖父、Per Jonas Lang から習ったそうで、PJとはその名前の略だとか。彼のソロアルバム「Mon」にも収録されています。
Sea-Longing
Scottish Folk Song
スコットランド領ヘブリディーズ諸島の歌のひとつです。旋律はヘブリディーズ諸島の歌を収集し、多くの歌集を出版したマージョリー・ケネディ=フレーザーが、アウターヘブリディーズ諸島中部のベンベキュラ島の女性、アン・マンクから収集したもので、歌詞は「古い断片」をスコットランド・ゲール語学者のケネス・マクラウド博士(インナーヘブリディーズ諸島のエグ島の出身)が翻案し翻訳しました。マージョリー・ケネディ=フレーザーの歌の分類では「海の歓喜の歌」に属し、ヘブリディーズ諸島の光、雲、海の千変万化の美を称えた歌とされています。
雨の中で (In the rain)
Flogging Reel/~Western Lasses

Irish Dance Tune


「窓から雨景色を眺めていた女の子が、何か心を決めたように傘をさし、雨の中へと出かけて行く」
アイリッシュ・リールのセットを、Akiのイメージからアレンジしました。
(The sea)
Nami Uehara


シャナヒーで2005年、2008年に公演した小川未明「赤い蝋燭と人魚」の物語コンサートのテーマとして用いた曲。わが子の幸せだけを願ったけれど、叶えられなかった母人魚の行き場のない悲しさを、荒涼とした海の情景と重ねて描きます。
10 てぃんさぐぬ花
(The flower of balsam)
沖縄民謡

沖縄に古くから伝わる教訓唄。てぃんさぐとは鳳仙花のことで、爪先に染めて「マニュキア」代わりに使われ、また娘達の身を守る魔よけの意味もあったそう。「鳳仙花の花は爪先に染め、親の言うことは心に染めなさい」と、親から子への愛を優しく歌っています。


Sally Garden
 2012年9月12日 リマスター盤がSmykkeBoksレーベルより発売しました

BSSB-1238
2,057円 (本体価格¥1,905+税)
初版発売:2005年1月
再版発売:2012年9月12日
販売元:有限会社Beat Shop
発売元:Smykke Boks
1998年結成から2005年までに演奏していたレパートリーを収めたシャナヒーのファーストCDのリマスター版。

曲のアレンジからレコーディング、ミックスまでを行った上原奈未(ピアノ、シンセサイザー他)、Ak(パーカッション)、当時メンバーだった河原のりこ(歌)、織田優子(リコーダー)、ゲストとして大森ヒデノリ(フィドル)、糸川麗子(ヴィオラ)が参加。

レコーディングは2004年夏~秋に行われたが、グリーンスリーブスは結成時、ツインボーカルだった頃のもう一人の歌手、福知幸が歌っている懐かしい音源。シャナヒーが結成されるきっかけになったアイルランド民謡やイギリス民謡が収録され、最後は美しい日本の民謡でおしまい。馴染みやすい内容となっています。

King of the fairies
Irish Dance Tune 
ライブの始まりによく演奏していた曲。
CDではこのメロディーに言葉をつけ、アカペラで歌い出だします。今回の旋律はヴィオラ。物語の始まりのような雰囲気です。
Scarborough Fair
English Folk Song

初めてのライブからずっと演奏している定番曲。これも随分前の音源をリミックスしたもの。
帰ってきたジョニー
Nami/Irish Folk Song

アイルランドのI HARDLY KNEW YE の詩を元にして作ったオリジナル。2004年作。
Silent, Oh Moyle
T.Moore/Nami
トーマス・ムーアの詞を日本語で歌います。平和を願う気持ちに国境はないと感じて。。。
Si Do Mhaimeo I
Irish Tune

アイルランドのリルティングの曲をジグ風に。
月の庭/Sally Garden's
Irish Folk Song 詞:佐々木由紀 


有名なアイルランドのサリーガーデンに素敵な歌詞がつきました。2004年作。
Liathach
Ian Hardie
スコットランドからシンプルで美しい曲
Greensleeves
English Folk Song

初めてのライブからの定番曲で1番古い音源です。今はないダブルボーカルバージョン。
Urnes
Norwegian Folk Song
ノルウェーの聖歌をリコーダーで。
10 竜門の子守唄
奈良県竜門の民謡


偶然知ったこのシンプルな歌をアレンジしました。
初期シャナヒーでよく演奏していた思い出の曲です。


関西ケルト/アイリッシュコンピレーションアルバム
CELTSITTOLKE ケルト、知っとるけ?  2010年12月8日発売

BSGM-1034  2,500円
発売日:2010年12月8日
販売元:有限会社Beat Shop
発売元:GLEN MUSIC
関西アイリッシュ界の重鎮、吉田文夫氏によって企画された、ケルト・アイリッシュコンピレーションCDがいよいよ発売となりました。関西で活動中のバンドがそれぞれ、今回のCDのために新たにレコーディングを行いました。
同じケルト/アイリッシュでも、バンドによって全く違った味わいの音楽となっており、内容も盛りだくさん。年齢層を問わず楽しんで聴いていただける内容です。
「今、現在の関西ケルトの世界」がぎゅっと凝縮された一枚です


参加アーティスト
Glencross、鞴座、Shanachie、MacFiddles、Beats of Fairy、Aisling(アイルランド語合唱)、Cheerful Eel band
全18曲入り
※ボーナストラックとして、参加アーティスト
総勢 22名による大セッション曲を収録。
詳細/試聴はAirtist Listのページへ

3 King George Ⅳ
Scottish Dance Tune


Diantaの演奏で有名なスコティッシュ・リールです。
フィドル&ピアノ&バゥロン&ウッドベースのカルテットでアレンジした最初の曲。
今回はBass:佐々木善暁さんにご一緒していただきました。
4 The Monk's Jig
Irish DanceTune

ちょっと哀愁のあるメロディーが気に入って、2010年に同じ編成でアレンジしたジグです。
Bass:佐々木善暁さん
11 Siúil A Rúin
Irish Folk Song
随分以前にアレンジしたままだったこの曲、うたうたい ほりおみわさんとの出会いによって演奏が実現しました。
バゥロンの力強いビートに乗って綴られる、ほりおみわさんの表現力豊かな歌をお楽しみください。
Bass:佐々木善暁さん


関西ケルト/アイリッシュコンピレーションアルバム
「CELTSITTOLKE LIVE」てんこもりJAM in Sonic Hall 2012年12月5日発売
BSGM-1240  2,500円
発売日:2012年12月5日
販売元:有限会社Beat Shop
発売元:GLEN MUSIC
あの感動をもう一度!
2011年と2012年のLIVEてんこもりJAMが1枚のアルバムになりました。
ShanahchieはTrack8. 「She moved through the fair」(歌・ほりおみわ)で参加しています。


参加アーティスト
鞴座、Shanachie、MacFiddles、Glenfield、行灯社、CELTSITTOLKE オールスターズ

詳細/試聴はAirtist Listのページへ




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