Live Report

2007.6.16 【北欧白夜祭 2007】 神戸 XEBEC HALL

昨年に引き続き、スウェーデンスウェーデンから笛の魔術師(?!)ヨーラン・モンソン氏を迎えて、ハーモニーフィールズ主催による白夜祭が開催されました。

昨年は大阪KNAVEにて、シャナヒーもジョイントコンサートに出演させて頂きましたが、今年は XEBEC THEATERと題して映画館をモチーフにライブやカフェ、雑貨店、講座やトークショーなど様々な催しが郷地に開催されるという、盛大なイベントで、私たちは1回目のライブのオープニングアクトという設定。
当日ホールへ行ってびっくり!ロビーに溢れんばかりのお客様が所狭しとひしめき合う大盛況振りでした。
トータルで1300人くらいの来場者数があったとか・・。すごい!どこの催しも常に満員御礼ですごい人が並んでいました。
 

今回、主催者のKさんから「何やってもいい、やってみたいことにチャレンジしてみて」と言われていたので、普段のシャナヒーでは出来ないことに挑戦してみようと思い、贅沢にもウッドベーズの中村尚美さんにご一緒して頂き、akiはドラマーに変身。
インストチーム”ジャナヒー”(違うって^^;)で出演しました。

私の構想では、高貴なyukoのリコーダーと、世俗的なフィドル・ピアノ・ベース・ドラムチームの対比、というのがコンセプトだったのですが、いかがだったでしょうか。
流れのある構成を短い時間に凝縮するのはなかなか難しい。反省点もいろいろありますが、この様な場所でやりたいことを思いっきりやらせていただけて、とても楽しい経験になりました。



photo by Skunk★World



白夜祭スペシャルゲスト・中村尚美さん
普段はジャズ、そしてジプシースイングのカフェマヌーシュ等で活躍されています。
トラッド系は初めてということですが、1回のあわせで決めるそのリズム感はさすが。




白夜祭スペシャルスペシャルユニット・ジャナヒー、熱演しています(笑)
YAMAHAの講師も勤めているAkiはこの写真のために遠くまで楽器を借りに行きました(←意外に律儀)。お疲れさま〜。



本人曰く「今日は戦闘系で(笑)」の衣装のMidorin

「グェンドリンみたい〜♪」と喜ぶメンバー(^^;)



Little Birdでダラブッカを叩くAki

楽しい演奏になりました


メインステージは、スウェーデン屈指の笛奏者、ヨーラン・モンソン氏と
CDを発売したばかりのフィドル奏者、大森ヒデノリさん
そしてジャズピアニストの谷川賢作さんという3人のアンサンブル。
(写真がなくてスミマセン!!)

なんといってもヨーランの存在感はすごかった。
昨年よりパワーアップしていたのでは、、、

特にカホンを叩きながらコントラバスブロックフレーテを演奏するスゴワザには、みんな呆気にとられました。

白夜祭、今後も定着して恒例のイベントになるといいなと思います。
来年も来てくれるかな。。


今回写真撮影してくださったSkunk★Worldのサイトはこちらです。

もどる つぎへ